イラストバージョンが0.1上がる感じ

おじぃちゃんのビリヤード記録

#011 片目ショット

なんだかんだで片目ショットが一番安定するのでしばらくはこれで固定してみる。ただ、これはセンターショット限定かも知れない。片目で撞くプロなんていないだろう。良し悪しはともかく試行錯誤期間ということで。

片目の時のフォーム
片目の時のフォーム


#012 ストロークトレーナー

矯正器具なるシロモノが売っていることを知った。説明には「ストロークトレーナー(ST)は、キューを真っ直ぐに振れない、手球を真っ直ぐにショットできない、そんな悩みを解消するために考えられたストローク矯正アイテムです。」だそうでプロ監修ですってヨ。・・・監修か・・・あまり良いイメージがないんだがキューメーカーの製品だしな。写真みた限りだとアクリル板で自作出来そうな気もする・・・

ストロークトレーナー
https://billiardsquare.com/collections/accessories/products/cm-st


#013 メガネを新調した

普段用メガネをスクエアタイプからボストンタイプへ変更。ビリヤードの前傾姿勢の時に少しでもフレームが目に入ればいいなーと思ったので・・・構えた感じは悪くなさそう。

メガネ

ついでにビリヤード専用メガネがあるかを調べてみた。


HP
めがね館のビリヤードメガネ
メガネ

フレームを逆さにしたような形状が特徴。上目遣いで見たときにレンズ角が垂直になる工夫がしてあって買うならコレかな。

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HP
ビリヤードメガネ - 兵庫県尼崎市|メガネのアマガン
メガネ

鼻パットが上下するので通常時とビリヤード時で切り替えるタイプ。摩耗した時のヘタりがちょっと心配なのでビリヤード専用にするのが良いのかも。

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HP
【サングラスミュージアム】
メガネ

フレームを販売している訳ではなくスポーツサングラスにチューニングした度入れレンズを装着する加工専門のプロショップみたいなお店。


#014 前傾姿勢

見た目から入るじぃじは顎がキューに当たるギリギリまで前倒しする姿勢にこだわる。技術のヘタっぷりはおいといて、かっこよく映るポイントだから外したくない。手玉や的玉が二重三重にダブって撞きにくいのは二の次だ。正しいフォームが出来てれば目をつぶってても、横を向いてても入るので玉がどのように目に写ってようが良いのだ。

メガネ、裸眼共通編

説明1

的玉がポケットに落ちる向きまで手玉の後ろに移動する。

説明2

キューをガイドに一直線に落とせるラインを決めて下半身の位置、ヘソの向き、右足、左足の開き具合を確定させる。

メガネ編

手玉がぼやけるギリギリ手前まで前傾する。眉間がキューの位置と合うようにする。目視は「手玉」。キュー先、バットを持つ右手、顔の向き全てがキューと同じく揃っているか、ようはフォームの正確さに意識を集中。構えに入ったらテイクバック後「即ショット」。テイクバックを多くしたり的玉やポケットを見ると顔が動いてしまうのでこれはNG。

裸眼片目編

手玉と的玉が重なる位置まで前傾する。利き目(右目)がキューの位置と合うようにする。目視は「的玉」。構えに入ったら左目を閉じて片目状態から手玉を見て撞点を顔だけで微調整。キューを持つ両手は絶対に動かさない。手玉はややぼやけているが、中心の撞点は見えている。数回のテイクバック後にショット。身体は不思議なものでフォームがズレたかどうかは分かる。その時は無理にショットしないで仕切り直しする。

裸眼両目編

手玉と的玉が重なる位置まで前傾する。眉間がキューの位置と合うようにする。目視は「手玉」。手玉は左上、右下、やや右上に二重三重に見えてるが、そのまま見続けると右下あたりに映る的玉が正解のポイントだと分かる。これはとても感覚的なものなので人それぞれ。右下あたりに映る的玉を基準にテイクバック後「即ショット」。

うだうだ書いたが、正しいフォームが絶対なのよ。フォームよフォーム。狂いなければ絶対入るので精度を高めてひたすら練習!


#015 ズレた時のリカバリー

ズレてポケットしなくなったら復活までの早さが上達の証かも知れない。ズレる時の状況は、テイクバック1回〜2回程トン・トンさせてショット、ポケットしたらはい次っ。て感じでペースよく撞いている時だ。フォームが雑になった証なので丁寧に撞こう。これで元に戻る。戻らずにもっとグダグダした時はフォームがまだまだ固まってないと思うので基本からおさらいしよう。ここまでのトータル練習時間は10時間程。


#016 自分の両目でまっすぐ見える位置

ビリヤードブログを色々見ているうちで、面白そうなコラムを見つけた。

物を見る時にまっすぐ見える位置というのは個人差があって眉間とは限らないようだ。早速試したらじぃじは左目頭がまっすぐ見える位置だった。これ、なんかで見たことあるなーと思ったら運転免許試験場での「深視力検査」だ!

HP
両目でまっすぐ見える位置が分かる!そこにキューを置こう!(いわゆる利き目の話ではありません)


#017 フォームをとりにくい位置からのショットが安定しない

問題が起きた。手玉、的玉の位置を色々変えてセンターショットの練習中の過程で、フォームが構えにくい位置からのシャフト一本分の距離は安定しない。撞きやすいイコール落としやすいフォームしか知らないからかー。うーむ。道は険しい。


#018 ビリヤード場

大昔に通ったビリヤード場はチャリで行ける近場の三ヶ所ほどで、このお店が今もあるかとググってみたらありませぬ。一ヶ所だけ名前を変えて移転したっぽいお店があり、Googleストリートビューで見るとなんか廃れてる気がしてた。ドアに張り紙が見えたので拡大したら閉店のお知らせだった・・・・はぁ・・・残り二ヶ所は駐車場になっていた。

ざっくり市内のビリヤード場を検索すると老舗1店、会員制1店、潰れてる可能性が1店、あとはインターネットカフェと全国チェーンのラウンドワンのようなアミューズメントセンターのみ。スリークッションや四つ玉は老舗店にあるから打ちたくなったらここに行くしかないか。なおスヌーカーに至っては県内に1店。諸行無常よのうぅ。

結局ビリヤードは利便性からアミューズメントセンターになる。ただメンテナンスしてないっぽくてラシャはボロいしキューも曲がってるの多いわ・・・まぁキューは安いのを買って持込めば良いのだが。ちな老人センターにビリヤードあるか調べたらあるぞ! 一度見に行ってみるかしらん。


#019 練習時間の確保が当面の問題か

ビリヤード台半分のスペースでのセンターショットの成功率はまあまあの出来となった。的玉と手玉の距離がシャフト一本分は安定してポケットする。キュー1本分はまだまだ。それでも自分的には初心者の入り口に立ったかな。

自分のビリヤード技術がどの程度か、客観的に数値として見られるゲームにボーラードというものがあるのでこれをやってみようと思ったが・・・色々な厚みを覚えていない。まっすぐだけでボーラードはキツイというか無理でしょう・・・

そこで次の課題は厚みか、または長距離のセンターショットかどちらにしようか考えた。長距離の的玉はそもそも見えないので厚みを先にする。厚みを覚えるには的玉に手玉がここに当たるとポケットへ落ちるというよという位置にイメージボールと言う仮想手玉を置き、その仮想手玉に的玉を厚み100%で当てる方法が調べた限りでは定番らしい。言葉での説明は分かりにくいので図で示す。

イメージボール
イメージボール
イメージボール
イメージボール

で、このイメージボールの配置。毎回毎回イメージボールを実際に置くわけにもいかないので、つまるところ、ここをこの厚みで撞けばどの角度で進むのかを覚える。この記憶の引き出しをどの位持っているかがとても大切で、まあそれには練習が・・・と。

フォームは自宅で練習出来るが厚みの練習はショットの強さで変わるので実際に撞かないと覚えない。ビリヤード場へ行けるのは良くて月イチだし、これは厳しくなってきた。うーん。


#020 厚み

厚みを覚えるとビリヤードらしくなってくるので基本的な厚みは是非ともマスターしておきたい今日この頃です。

基本的な厚み

的玉へ半分当てた状態。的玉は30度の角度にて進行する。

基本的な厚み

的玉へ3/4当てた状態。的玉は48度の角度にて進行する。

基本的な厚み

的玉へギリギリカスった状態。的玉は75度の角度にて進行する。

基本は上の3パターン。まずは1/2の厚みを練習する。キュー先が的玉の当てたい位置(的玉の端)になるようにポジションを決める。

基本的な厚み

じいじの場合は狙いやすいのはオープンスタンスと片目。両目はダブって見えてしまい厚みが分からない。よって今のところは片目狙い。

基本的な厚み

3/4の厚みも同様に練習する。極薄はまあ、スレスレでどう動くかお試し位で良いかも。これ以外の細かい厚みは狙えないと思うので今はいいかな。ショットの強弱でコントロール可能だし。

練習パターン

センターショットと2種の厚みをまとめて練習。センターショットはドローショットの練習も兼ねる。ドローで戻った手玉が1/2の厚みラインに止まるとなお良しっ! ここまでのトータル練習時間は15時間程。