イラストバージョンが0.1上がる感じ

おじぃちゃんのビリヤード記録

ビリヤード用語

#000 プロローグ

近所のアミューズメントセンターがリニューアルしてビリヤードコーナーが出来た。昔は10台位あって隆盛を誇ってたのに今はたった2台・・・ 孫をつれてクレーンゲームしたりボーリングしたりして、受付の奥にあるビリヤードコーナーがなんとなく気になってた。「誰も遊んでないなら遊び放題だな」と思ってた。 思えば昔は「ビリヤード場」でもなく「プールバー」でもなく、「撞球店」という昭和の香り100%のお店で四つ玉を撞いてたことを思い出した。室内に充満するタバコの煙と、ヤーさんが普通に遊んでた時代。 当時高校生のガキだったじぃじは父親からパクった「わかば」を吸いつつ親友と四つ玉で遊んでいた。フォームやブリッジは店長に教えて貰った気がする。 そんなことを思い出しつつビリヤードコーナーの料金を見ると午後5時までフリータイムで1,400円。「せんよんひゃくえん! 安い!!」孫がクレーンゲームでぬいぐるみを取れるまで2,000円投資したことを考えると魅力的な料金設定だ! 即会員になった。

#001 ポケットビリヤード初体験

ビリヤード台

悠悠自適な年金生活・・・ではなく・・・まだまだ第一線の現場職なのでまとまった時間が取れなかったが会員登録から一ヶ月後にようやく遊べる時間が取れた。 初ポケットビリヤードの感想は・・・「ボールちっちゃ!! テーブル低っ!!」。四つ玉より一回り以上小さくね? 「撞点見えねぇぞ(これは老眼かもしれん・・・)」 Google検索すると「四つ玉は61.5mm、ポケットは57.1mm」。4.4mmも違うと一回り以上小さく感じる。ちなみにスヌーカーは52.5mmでさらに小さい。蛇足だが四つ玉やスリークッションのキューは先端が11.5mmでポケットのキューは13mmのようだが特に違和感は感じなかった。当時は13mmで四つ玉を撞いていたのかも知れない。 さて、遊ぶ前に正しいフォームをGoogle検索する。動画はYoutubeでその場でリアルタイムに見れる。まったく便利な世の中になったもんだ。若い頃はポケベルしかなかったぞ。 ポケットビリヤードのテーブルの高さはガキの頃の身長を考えると低く感じるのはわからんでもないか・・・しかし体が想像以上に硬くなっていて前かがみにしくいぞ。 まずは手玉をヘッドスポットに置いてまっすぐ撞く動作を行なって見る・・・ブリッジは下手になった。もうめちゃくちゃ下手になった。ど素人みたいだ。ほぼ自己流だったからなぁ、この機会に正しいブリッジを覚えよう。 初ショット! ショットの瞬間、コジった感覚があった。案の定手玉がフットレール側のクッションに当たって左にズレた。何度か矯正してみたが、どうも真ん中から右上にコジっている。ブリッジが頼りないのもあるが手玉をまっすぐ転がせれないのもなぁ・・・ 次は視線をフットレール側のガイドみたいな白丸に合わせて撞いてみる。メガネを掛けているので遠方がぼやけてよく見えん。それでもだいぶマシになった。そんなこんなで初日は1時間手玉を撞いただけで終わった。というか疲れたんだよ!! スタンスを取るのに想像以上に前かがみになるので体が痛いわ。筋肉痛みたいな感じ。

#002 素振り用キューを買うことにした

家でも出来る事といえば素振り。そりゃビリヤード台を買うのが一番いいさ。でもあんな重いモノ自宅は無理でしょう。よって素振りキューをAmazonで購入する。

キュー
LIOOBO ビリヤード キュー ビリヤードのキュー キュースティック アメリカンホワイトウッドプールキュー 木製 練習用 プロ用 ダブルパーツ


#003 キューが届いた!

白いビニールにエア緩衝材が巻かれただけの簡素なもの。Amazonでの納期は二週間だったが一週間で届いた。ジョイントのネジを締めて構えてみる。ビリヤード台の高さは何センチだったかな・・・Google検索だと75cmから80cm。自宅のダイニングテーブルは68cmだったので本を積み上げて高さを合わせてみた。 数回素振りをやってみた。クソつまらん。改善しよう。

ペットボトルを利用した素振りってものがあるが・・・ これは何か違う気がする。57.1mmに近い玉はないか・・・テニスボールがあるがこれで代用してみる。 目の前に玉があれば撞いてみたくなるのは人情。だがテニスボールは硬すぎる。やや大きいがスポンジボールにしよう。

素振り台

壁はラスカルに頼む。ということで写真の様なありさまになった。正確なシュートはラスカルの腹に当たるので孫は喜ぶ。WinWin。でもなんかちがーう。

#004 厚み100を覚える

ビリヤード場へ行く時間がない。覚えたことを忘れてしまいそう。自宅にビリヤード台があればなー。なんとかまとまった時間が取れたのでアミューズメントセンターへ行く。 今日から的玉を使う練習を始める。センタースポットに手玉を置いてセンタースポットとサイドポケットの中間あたりに的玉を置く。撞点は中心。

ストップショット

100%の厚みで撞けば的玉は真っ直ぐサイドポケットに落ちて手玉は的玉の位置に停止する。厚みとは手玉と的玉が当たった時の重なり具合のビリヤード用語で、厚み100%(全厚とも言う)はまったく同じ位置に当てるということ。 的玉の位置に手玉がピタっと止まるとカッコいい。運動エネルギーを全て手玉に移ったので完全停止するのですね。 それでは撞いてみる。手玉を見てブリッジを確定、撞点の位置を調整、最後に的玉の直線上にあるサイドポケットと的玉を交互に見て直線上になるように微調整してシュート。 的玉は軌道が右にズレてポケットインした。これは手玉が的玉の左側に当たったということでまっすく撞けていないダメな例。再度調整してショット。このズレの矯正作業をひたすら繰り返す。キューが手玉に当たる瞬間、どこを撞いたのか、撞き終わった時のフォームは曲がってないかチェックする。手玉が前方へ転がる時は100%の厚みでまっすぐ撞けてないかフォローショット(押し玉)になっている。 上手く撞けたら的玉の位置に手玉が停止して綺麗なストップショットが完成するはずだ。ラシャの抵抗があるので中心からやや下側をドローショット(引き玉)気味に打つとちょうど良い。この反復作業を身体が覚えるまでひたすら撞くのが本日の練習内容。

#005 距離を変えて厚み100を覚える

短い距離で感覚を掴んだら手玉と的玉の位置を色々変えて練習する。特に手玉の位置が固定だとフォームが固まってしまうので色々試行錯誤する。手玉と的玉の距離が長いと、ちょっとしたズレが大きくなってとても大変。短かい距離で矯正してから長い距離にトライすることを繰り返す。

ストップショット
ストップショット
ストップショット

ビリヤード台半分のスペースでのセンターショットといえど、的玉との距離が離れるとポケット出来なくて大変。これに飽きてきたり、切り替えしたい場合は的玉をランダムに散らして手玉自由移動のセンターショット練習も加えてみよう。

ランダム配置

当分の練習としてはこんなものかな。ブリッジも「スタンダード」「オープン」「レール」の3種に慣れておこう。「どう打てばいいんだっけ?」の疑問にはYoutubeはいいね。だいたいの答えがそこにある。件並み再生数が低いのがマイナースポーツだなーと思ってたり。この日は3時間練習した。

#006 プロのフォームをパクろう

Youtubeのビリヤードレッスン動画を見ててフォームが綺麗だなっと思って真似してるのはこの塙圭介っていうプロ。白髪だったのでいい歳かなと思ったらあらあらまだ若いのね。 あとは土方隼斗というプロのフォーム解説動画。これはとても参考になります。ありがとうございました。


#007 スタンスマットとやらを作った

正しいフォームの確認用に足元に置いてチェックするのに便利かなと思って作った。PDFをダウンロードして手持ちのプリンタでプリント。あとはコンビニで拡大コピーして原寸に戻せばOK。10cmのモノサシがついているので拡大コピーが10cmになる大きさがちょうど良いかも。

オープンスタンス
オープンスタンス.pdf


#008 説明用に3Dモデルを動かしてみたが面倒で放り投げた件

ビリヤードのポーズなんて楽勝だろうと思ったが、関節の可動部を超えて動くのでやってられんわ。保存も出来ないし。

3Dモデル
reference


#009 フォームをリセットする

どうも手玉と的玉の距離によって軌道のズレの差が激しい。動画を撮って確認してみた。

フォーム

うーーーん、顔が傾いてる。手玉と的玉が目視でズレて見える方が入りやすいのはこれが原因か! 手玉と的玉が重なる位置で撞くとズレてたのはメガネのせいだと思ってたわ。鏡の前で構えてフォームを調整。コツは上半身を右に捻って右肩がキューと水平になると顔も自然とまっすくになる事だった。これは発見だ。だが身体硬いので体勢を維持するのはキツい。慣れだな。

フォーム

ちなみに正しいフォームは上図。

鏡台

正しいフォームか確認のために薄いアルミ板で鏡台を作った。鏡台の足にコットンを引けばラシャを傷つけないだろう。これを手玉の先または的玉の先へ自分が映る位置に置く。

鏡台

この状態でフォームをチェックしつつショット練習が出来る。ポケットへの位置が一直線に揃っていれば的玉が見えなくてもポケット出来てるのは笑った。トリックショットかよ。鏡台がなくても眼鏡のフレームがぼんやり見えているので、ここでもクッションを基準に水平チェックは出来そうだ。

#010 メガネ

フォームが決まると大抵のセンターショットは入るようになった。なるほどなるほど、これは新発見。で、問題があるとしたら前傾姿勢すぎて視線がメガネから外れてしまうことだ。メガネ越しではないので手玉が二重に見える。しかたなく左目をつぶって右目だけで合わせてショットする。大体はちゃんとポケットインすることはするのだが、これが正しいのかわからん。 上半身をやや上にあげて、ジャンプショットを打つ時のような姿勢だとショットにムラがあるのでなんとかしたい・・・Yahoo知恵袋に似たような投稿をしている人がいて、その回答が

・・・大きいメガネを変えるか・・・